福島市にある自家焙煎コーヒー豆屋 〜ろーたす〜(lotus 珈琲豆)
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katsuyuki hikichi
〜味作り名人のお店〜 「生活コーヒー」=「煎りたて・挽きたて・淹れたて」。生活に欠かす事の出来ない「生鮮食品」が珈琲です。本当の香り漂う煎りたて新鮮豆を提供しています。
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豆の煎り方(6段階)
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美味しいコーヒーの淹れ方
豆の煎り方(6段階)
コーヒー豆の味は、酸味・苦味・コク・甘味・香味(風味)の5つのバランス
から、一つの味が形成されています。
例えば、モカは酸味があってサッパリしているとか、ブルマンは癖が無くて美味しい、飲みやすいとか…、皆さんは国の名前や銘柄などで、味の確定をしていませんか……?
それは間違いです。
味の違いは、焙煎度合いの違い
なのです。
焙煎度合いは20世紀初頭にアメリカで基準作りされたものを参考に、その後世界共通の基準として使用されています。よって、豆選びは『焙煎の度合い』から自分好みの豆を見つけることから始めてください。
でも、どうしても何を選んだらいいのか?悩んでしまったら「店主おまかせ」をお選び下さい。
浅
煎
り
酸味中心、苦味・コクは弱い。アメリカンタイプのコーヒー
中
煎
り
ローストからコク・甘味が出始めますが酸味の方がまだ強く出ています。
昭和50年代のカフェブーム時代によく、登場した焙煎度合いです。
コク・甘味がしっかり感じられて香りも強くなります。
苦味もしっかりしてきて、コク・甘味が前面に出て酸味が少なくなります。
深
煎
り
コク・風味もしっかりと出てきます。
美味しさとしてはピーク。甘味が損なわれる手前で強く全面に出されるポイントで、酸味は殆ど感じられなくなりますが、実際は隠れています。香ばしい苦味の美味しさのピークと言って良いでしょう
酸味の世界からコク・甘味・苦味が一つの味になり、コクと苦味の世界になります。場合によっては、コクが重厚感を持ち素晴らしいコク・甘味を体験できます。クロロゲン酸による酸味の雑味から開放され、抽出方法から来るエグミなどの欠点は出にくくなります。
極
深
煎
り
苦味・コクの極みです。香りはスモーク臭、酸味は姿を消しています。
苦味は極みで、コク・甘味は少なくなり、コクの極みです。
※上記、6段階の煎り方の他に「ライトロースト、シナモンロースト」の2つの浅煎りがありますが、どちらも未完成な味のため当店では扱いがありません。
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