エチオピア 〜モカ〜
イルガチェフェG1・ウォッシュド
エチオピアと言えばコーヒー発祥の地です。エチオピアコーヒーの中で最も高く評価されている産地は、殆どはアビシニアン高原にあります。
スペシャルティーコーヒー市場で不動の存在感を誇るイルガチェフェ。
チェルベサ村はゲデブ地区の中でも最上級のコーヒー生産地域のひとつです。輸出業者である“スナップスペシャリティーコーヒー”はチェルベサ村のダンチェと呼ばれる小さな集落にチェルベサ村の近くの零細農家から完熟したチェリーを独占的に購入する事を期待して、2019年新しい水洗工場を建設し、チェルベサ村からの良質なチェリーの買い付けを行うことができるようになりました。輸出業者のスナップスペシャルティーは、2008年の起業した会社。現在、6ヶ所プロセシングポイントを管理運営しています。完熟したチェリーのみを手摘みで収穫後、チェルベサの水洗工場で24〜48時間発酵、綺麗な水で2時間浸水させ、アフリカンベッドで平均10〜14日天日乾燥させます。また、水洗工場の発酵タンクは、セラミック製で作られており、安定した発酵を可能にしています。
標高1950メートルを超えるチェルベサ村は、朝霧が立ち込め、夜は長袖が必要なぐらい気温が下がるような環境にあり、天日乾燥はじっくりと進んでいくのです。今回のロットは、JASマークにX印が入っているのは、JAS認証更新時の書類不備によりサスペンドされてしまったため。実際には有機栽培であることは間違いありません。チェリーの買い付けから精製まで高い品質の工程を経た逸品です。
▼挽き方:粗挽き(ペーパードリップ、ネルドリップ)
▼浅煎り〜抽出時間:2分
お湯温度:90℃以上
▼中煎り〜抽出時間:2分半〜3分以内
お湯温度:85℃〜90℃
▼深煎り〜抽出時間:3分〜3分半
お湯温度:85℃〜80℃
■生産国 エチオピア連邦民主共和国
■産地 南部諸民族州ゲデオゾーン、ゲディオ地方、ゲデブ、チェルベサ村
■生産者 チェルベサ村の零細生産者(650名)
■規格 G1
■スクリーン 14UP
■品種 エチオピア在来種(アラビカ原種)
■精製方法 ウォッシュド
■クロップ 2023/2024
■標高 1900m-2200m
■その他 鉄分を含む赤褐色土壌 年間降雨量1600mm
★購入数について
100g 〜 購入数量「1」となります。
例)500g購入の場合は、購入数量を「5」となります。
※数量に誤りの無いよう、再度ご確認下さいませ。
※梱包は、ご注文数量に合わせて、当店で判断して梱包いたします。
(梱包の小分けなど、ご要望がある際は「備考欄」へ記載下さいませ)
※写真の「クロップ」表記については以前のものになります。
正しい表記は上記分面参照をお願い致します。