ブルンジ
カジャブレCWS
国内でのコーヒー生産のほぼ全てが小規模農家によって実施されているブルンジにとって、コーヒーは国だけでなく各家庭にとっても極めて重要な収入源になっています。平均的な小規模農家は自宅の裏庭に約250本の木を植えており、年間約200〜300kgのチェリーを販売します。
カジャブレCWS周辺の約928の小規模生産者からコーヒーが集められ年間約55トンのコーヒーがカジャブレCWSから出荷されます。
ブルンジ共和国は赤道に近い熱帯性気候です。四国の1.5倍ほどの面積で、西側に面したタンガニーガ湖の標高が773mと云うことからも国土全体が高く穏やかな気候です。タンガニーカ湖の北東に位置する小さな内陸国。国土の大部分は標高1500m以上で、起伏に富んだ地形を有しています。首都のブジュンブラ市はタンガニーカ湖に面しています。数千を数える丘の国として「リトルスイス」と形容されています。周辺を名品揃いの国に囲まれる内陸国で、コーヒーを輸出するにはタンザニアのダルエスサラームまで陸上輸送しなければいけません。コーヒーそのものの品質は高いが、長い輸送経路を経て最終バイヤーの手に渡る頃には品質劣化がおきてしまうケースもあるのが実情です。近年ではクオリティも高くなっているようで品質向上に対する産地の取り組みは勢いがあり、伝統的な水洗式の精製方法以外にもナチュラルやハニーの精製にも取り組む生産者も現れ始めています。さて、今回のアフリカの隠れた名品の味は如何に！？
▼挽き方：粗挽き（ペーパードリップ、ネルドリップ）
▼中煎り〜抽出時間：2分30秒〜3分以内
お湯温度：85℃〜90℃
▼深煎り〜抽出時間：3分〜3分30秒
お湯温度：85℃〜80℃
■生産地 ブルリ県カジャブレ地区
■生産 カジャブレCWSの周辺小規模農家
■品種 ブルボン種（レッドブルボン）
■標高 1500ｍ-1800ｍ
■クロップ 2022/2023
■規格 S15
■収穫 4月-7月
■精製方法 ウォッシュド
■その他 1,365m（精選工場所在地）
〓精製プロセス ウォッシュド（Washed)
� ＼屬�熟したチェリーを摘み取る
�◆．船Д蝓爾硫牝�をパルパーにて除去
�� 果肉除去後、ミューシレージ・リムーバーで滑りを一気に除去
�ぁヽ蠅蟒�去後、そのまま乾燥
�ァ．僉璽船瓮鵐箸隆淇緡┐�11%〜12%前後になるまで乾燥させ脱穀
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※ 果肉を除去した後に、ミューシレージと呼ばれる種子の周りに付いている粘着質まで水処理して取りさるので、クリーン、均一性に優れたな品質に仕上がる。
★購入数について
１００ｇ 〜 購入数量「１」となります。
例）５００ｇ購入の場合は、購入数量を「５」となります。
※数量に誤りの無いよう、再度ご確認下さいませ。
※梱包は、ご注文数量に合わせて、当店で判断して梱包いたします。
（梱包の小分けなど、ご要望がある際は「備考欄」へ記載下さいませ）
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